本文へスキップ

新しい視点で学校教育を考える 日本学校教育実践学会

                                                         

学会誌「学校教育実践ジャーナル(JSEP)」journal

 本学会の機関誌「学校教育実践ジャーナル:Journal of School Education Practices」は,年1回の発行を原則とし,会員には無料で配布します。また,会員であれば,どなたでも投稿することができます。下記の「投稿規定」と「論文執筆要領」に従って論文を作成の上,多くの方のご投稿をお待ちしております
              

投稿規定

1.目的
 本学会誌(学校教育実践ジャーナル:Journal of School Education Practices)は,学校教育に関わる実践を基盤とし た教育研究を行い,その振興と普及及び会員相互の連携を図ることを目的として,原則として毎年1回刊行される。本 誌の内容は,学校教育に関わる実践を基盤としたものとする。

2.投稿資格
 本誌に投稿できる者は,本学会員に限る。共著者についても本学会員であることとする。

3.論文の種別
 本誌の論文の種別は,「研究論文」,「実践論文」とし,他の刊行物に未発表,未投稿のオリジナル性のあるもので, 和文または英文とする。また,本誌は,あらかじめ課題を設定した「特集号」を刊行することがある。
(1)「研究論文」は,学校教育に関わる理論的または実証的で新しい内容を含む独創性の高い研究とする。
(2)「実践論文」は,学校などの教育現場に重きをおいた教育実践を研究内容とし,教育実践の効果などの客観的なデ    ータが明確に示されている研究とする。

4.規定のページ数
 投稿論文の規定ページ数は,図表を含め刷り上がりで以下の通りとする。
 研究論文:10ページ以内,実践論文:8ページ以内。なお,カラー印刷は投稿者負担とする。

5.論文掲載の採否
 投稿論文の採否は,2名以上のレフリーの判定(採用,条件付き採用,修正再審査,不採用)に基づき,編集委員会で 決定する。編集委員会は原稿中の字句について加除,修正を行い,また,内容について,本学会誌の主旨に沿うように するため著者に訂正を求めることができる。

6.投稿論文の受付け
 投稿論文は,別に定める「論文執筆要領」に基づき作成する。投稿論文は,随時受け付ける。同時期に投稿できる論文 の編数は,原則として一人につき,単著,共著各1編までとする。採用が決定以降,次の論文を受け付ける。

7.著者の校正
 著者の校正は初校のみ行うが,編集委員会が必要と認めた場合は2校まで行う。投稿論文が採用された際には,本誌の 印刷用に原稿の電子媒体(ワードファイル)を提出する。

8.別刷り
 投稿論文が採用,掲載される場合には,著者に別刷り50部の購入を求める。

9.著作権
 本誌に掲載された論文の著作権は,日本学校教育実践学会に属する。

10.原稿の送付
 原稿の送付,その他編集についての問い合わせは,編集委員長(おくづけ参照)宛に行うこと。

11.その他
 この規定の施行に関しては編集委員会で定め,この規定の改定は,編集委員会で審議し,日本学校教育実践学会の総会 の承認を得るものとする。

附則
この規定は,平成29年9月27日から施行する。
平成30年10月18日,一部改正。
平成31年3月18日,一部改正。

投稿規定のpdfはこちら 投稿規定

論文執筆要領

「学校教育実践ジャーナル(Journal of School Education Practices)」の投稿論文は,必ず以下の要領に従って作成・執筆すること。

【投稿論文の作成方法】
1.提出原稿
 「研究論文」,「実践論文」は,原稿(正本)の他に,査読用原稿2部(著者名,所属を伏せ字(■)にしたもの)の 合計3部を作成する。また,これとは別に,「表題(和文・英文)」,「著者名」,「所属及び所在地(連絡先及びそ の電話番号,メールアドレス等)」を記載した「連絡票」を付す。

2.原稿の構成
 投稿原稿の構成は,和文の場合,「表題」,「著者名」,「著者所属」,「表題(英文)」,「著者名(英文)」,
 「著者所属(英文)」,「Abstract(要約)」,「キーワード(Keywords)」,「本文(図,表等を含む)」,
 「引用・参考文献」の順とする。原稿はA4版で2段組み(1段あたり24字×47行)の横書きとし,上下25o,左右  20o程度の余白を設ける。
 英分の場合,「Title」,「Name(s) of Author(s)」,「Institution」,「Abstract」,「Keywords」,
 「Text(including Figure and Table)」,「References」の順とする。原稿はA4版で2段組み(1段あたり24字× 47行)の横書きとし,上下25o,左右20oの余白を設ける。本文は,「はじめに(問題の所在,これまでの経緯,背 景,緒言など)」,「研究の目的」,「研究の方法」,「結果」,「考察」,「今後の課題」,「まとめ」など,各研 究分野の論文を参考に本文を構成する。適宜,図表を挿入しても良い。1ページ目の体裁は以下の通りとし,この部分 については一段組み(47字×42行)で,上下25o,左右20oの余白を設ける。構成については,最新号の学会誌の例 を参照すること。
3.原稿の書式
 原稿は電子媒体(ワード推奨)で作成し,文章は口語体「・・・である」調とし,学術用語以外は常用漢字及び現代か なづかいで記載する。本文は適正な書式のレイアウトとともに,禁則処理がなされているものとする。

4.字体
 和文の場合,「表題」は14ポイントのゴシック体(副題がある場合は12ポイントのゴシック体で,−〇〇〇−),「著 者名」,「著者所属」は12ポイントのゴシック体,「Abstract(要約)」,「本文」,「引用・参考文献」は10.5ポイ ントの明朝体,「キーワード(Keywords)」は10.5ポイントのゴシック体とする。英文の場合,「表題」は14ポイン トのTimes New Roman体(副題がある場合は12ポイントのTimes New Roman体で,:〇〇〇),「著者名」,
 「著者所属」は12ポイントのTimes New Roman体,「Abstract」,「本文」,「引用・参考文献」は10.5ポイント の明朝体,「Keywords」は10.5ポイントの明朝体とする。
 数字は1字の場合は全角で,2桁以上の場合は半角とする。アルファベットについては半角とする。
 また,読点は「, 」(全角のコンマ),句点は「。」(全角の丸点)とする。

5.見出し
 本文は,章,節などに区切り,見出しをつける。章には1,2,3・・・,節には(1),(2),(3)・・・の見 出し番号をつけ,ゴシック体とする。

6.Abstract(要約)
 「Abstract(要約)」は,論文の内容を的確にまとめ,「研究論文」の場合は英文(200 Words以内)で,
 「実践論文」の場合は英文(200 Words以内)または和文(500字以内)で1段組とする。

7.キーワード(Keywords)
 「キーワード(Keywords)」は,「Abstract(要約)」の下に,「Abstract(要約)」が英文の場合は英語で,和文 の場合は日本語で,それぞれ5語以内でつけることができる。「キーワード(Keywords)」は,英文の場合はアルフ ァベット順,和文の場合は五十音順に並べる。

8.英文校閲
 「表題」,「要約」などの英文は,投稿前に必ずネィティブ・スピーカーの英文校閲を受けているものとする。

9.引用・参考文献
 文献の引用は,本文が冗長になることを防ぐため,特別な場合を除き,原文をそのまま長く引用することは避ける。引 用・参考文献のリストは,原稿の最後に著者名のアルファベット順に一括して記載する。共著の場合は,全ての著者名 を記載する。

(1)学術論文の場合。
 北野大地・南海洋(2017),「学校教育実践に関する研究」,『学校教育実践ジャーナル』,21(1),21‐28
 Author,A.B., Author,C.D.(2017),Title of Article. J.Sch.Edu. 21(1),45-49
(2)書籍の場合。
 北野大地(2017),『学校教育実践』,北教出版,34‐52
 北野大地(2017),『学校教育実践』,南海洋編,北教出版,16‐31
 Author,A.B., Author,C.D.(2017),Title of Book. Publisher,City,p13-21
 Author,A.B., Author,C.D.(2017),“Title of Article”. Title of Book (Ed.by Author,E.F.,   
 Author,G.H.),Ed.2,Vol3.Publisher,City,p13-21
(3)訳書の場合。
 Kitano,Daichi(2017),南海洋訳,『学校教育思想史』,北教出版,124‐159

 なお,本文中の記載は,次の例のように記載し,共著者が3名以上の場合は「・・・ら(・・・et.al)」とする。
 引用・参考文献の著者が1名の場合。  ・・・(北野,2017)。   北野(2017)は・・・。
 引用・参考文献の著者が2名の場合。  ・・・(北野・南海,2017)。 北野・南海(2017)は・・・。 
 引用・参考文献の著者が3名以上の場合。・・・(北野ら,2017)。 北野ら(2017)は・・・。
 また,オンラインからの引用はできる限り避けるものとし,やむを得ない場合は,URLとともに閲覧した年月日を記載 すること。
 例)日本学校教育実践学会「学会の方針」,http://jissen2.web.fc2.com/policy.html (2017.9.28)

10.図表
 図(写真を含む)と表は,必要な場合においてのみ使用し,鮮明に読み取れるものにする。図表を作成する文字は,明 朝体が望ましい。図表には,図1,図2・・・,表1,表2・・・のように番号をふり,ゴチック体のタイトルをつけ る。図表のタイトルは,図の場合は下に,表の場合は上につける。図表には,必要に応じてキャプション
 (説明文,註)をつけることができる。

11.付表
 調査に用いたアンケート用紙などは,本文中の図表ではなく,原稿末に適宜縮小して「付表」として掲載することがで きる。ただし,この場合も投稿論文の規定ページ数に含める。

12.電子媒体の提出
 投稿論文が採用された際には,本誌の印刷用に原稿の電子媒体(ワードファイル,図表など)を提出する。この際,本 文の図表が鮮明でない場合は,図表のファイル提出を依頼することがある。




論文執筆要領のpdfはこちら 論文執筆要領

論文の投稿先

「投稿規定」および「論文執筆要領」にしたがって論文を作成の上,以下の(1)(2)(3)を,以下の編集委員長までメールにて提出して下さい。郵送での投稿はできません。

・投稿先メールアドレス
 submit@jarsep.jp
 日本学校教育実践学会 編集委員長 安藤秀俊 宛


(1)投稿票(本Webページよりダウンロードしてください)
(2)投稿原稿(pdfファイル)
(3)査読用原稿(著者の氏名,所属,謝辞等をマスキングしたもの,pdfファイル)

・投稿論文が採録された場合は,Word形式のファイルをご提出頂きますので,ご用意下さい。
・図表について,鮮明でない場合は,もとのExcelファイル,画像ファイルなどを提出して頂く場合があります。

学会誌のバックナンバー

過去の学会誌のバックナンバーにおける目次は以下をご覧下さい。
なお,バックナンバーは一部2500円で販売しておりますが,会員の方には2000円で領布致します。
事務局まで,お申し出下さい。

学校教育実践ジャーナル 第3巻(2019)
学校教育実践ジャーナル 第2巻(2018)
学校教育実践ジャーナル 第1巻(2017)

なお,前身の「旭川実践教育研究(Journal of Asahikawa Education Reports)」も一部1000円で販売しています。
旭川実践教育研究 第20号(2016)
旭川実践教育研究 第19号(2015)
旭川実践教育研究 第18号(2014)
旭川実践教育研究 第17号(2013)
旭川実践教育研究 第16号(2012)
旭川実践教育研究 第15号(2011)


投稿に関するお問い合わせ

「学校教育実践ジャーナル」の投稿に関するご質問は,以下の編集委員会にお問い合わせ下さい。
 submit@jarsep.jp

日本学術会議協力学術研究団体

日本学校教育実践学会は,2020年より「日本学術会議協力学術研究団体」に認可されておりますので,「学校教育実践ジャーナル」は第4巻より,この指定を受けた雑誌となります。

日本学校教育実践学会 事務局

〒070-8621
北海道旭川市北門町9丁目
北海道教育大学旭川校

坂井誠亮
E-Mail:jarsep@jarsep.jp